１１月の診療のお知らせです。
１１月３日（月・祝） 午前中のみ診療（ヨーコ先生お休み）
１１月２４日（月・祝） 午前中のみ診療
先日、患者さんが旅行先で疲れて足湯に入ったら、みるみる体が回復して楽になった！とお話されていました。
当院でも冷え症の方や、子宝鍼灸の方には、毎回足湯に入っていただいています。
足湯はたっっっくさんのメリットがありますが、大まかに次のことが挙げられます。
- 冷えた血液や水分、老廃物がたまりやすい下半身の末端である足を温めることで、気血水の循環を促し、身体全体へと巡らせることで、様々な症状を改善します。
- 下半身からの血流が温まることで、内臓が温まり、消化酵素や腸内細菌の働きが活性化されて、消化吸収を促進し、免疫力を向上させます。
- 足裏～足首にある多数のツボを刺激することで、関連する臓腑や経絡が整います。
- リラックス効果で身体の緊張がほぐれ、自律神経やホルモンバランスが整います。
【おすすめの足湯方法】
- 大きいバケツを用意し、その中に４４～４６℃程度のお湯を、足のスネが１/３ほど浸かる深さまで入れます。
- 温まりやすくするため、マグネシウムを大さじ１杯入れてよくかき混ぜます。
- 足ふきタオルと汗拭きタオル、水分補給用の飲み物、温度が下がってきた時のための熱湯をポットなどに入れて、準備ができたら始めてください。
- ２０分ほどを目安に、汗がじんわりと出てきて、足がしっかりと赤くなってくるまで入ります。
- 途中でお湯がぬるく感じたら、やけどに気を付けて少しずつ熱湯を加えてください。
- 足や体の冷えを自覚した日は必ず入るようにしましょう。それ以外は、できるだけ時間を作って入るように心がけましょう。
冷え症だけでなく、自律神経の乱れ・ホルモンバランスの乱れ・神経痛・風邪のひきはじめ・不眠などにも効果がありますので、
ご家族でぜひ足湯を生活に取り入れてみてください(o^―^o)
